コロナ禍の「消費しない生活」とは?

恥ずかしながら48才になるまでは、お金遣いの荒い人生だった。お金は使わなければ経済が回らないし、社会も潤わない。

だから、お金は使ってこそ意義のあるものだ!と本気でそう思ってた。

だけど、一人暮らしをしていた時は、極力お金は使わなかった。むしろ使えなかった・・・

では、今回は人はどれだけの生活費があれば生きていけるのか?2020年のコロナ禍の今、考えてみようと思う。

消費しない生活の1カ月の食費はいくらか?

家計簿もつけてないのに、1カ月の食費について書くなんてアホか!と言われそうだが、1日当たりの食費で考えてみる。

私の家族は4人だが、1回の食費を2000円以内としている。一人当たり500円なのだが、これを31日分で15000円。

人は1カ月15000円もあれば、おなかいっぱいに食べられ生活できるのだ。

消費しない生活の服飾費はいくらか?

散財していた2020年前半の自分だが、今後は家にある服で暮らそうと考えている。

何も不自由はない。すべての洋服がすべてのシーンで役に立つ。買い足すとしたら、カーディガンくらいか。

散財した自分を反省しつつ、1カ月の服飾費は5000円以内に目標を立てる。年間で6万円にもなるが、もちろん5000円も使わない月もある。

2020年の交際費はいくらか?

コロナ禍であったため、交際費はごくごくわずかであった。今後12月までもわずかだろう。1万円にも満たなかった。

「消費しない生活」の1カ月の生活費は?

今回は1カ月の生活費、なので、税金や車の維持費は考えないことにする。

すると、食費、服飾費、交際費を合わせると2~3万円で十分暮らせるということがわかる。

ちなみに自分のスマホ通信費は、1カ月3000円程度だ。これは、SIMフリーのスマホを使っているから。

今の時代、楽天モバイルのような格安スマホもあるので、SIMフリーを使うのが主流になってきている。

「消費しない生活」をしたい方は、ぜひ通信費についても見直してみてほしい。

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