年末が近づくと大掃除、断捨離という文字が頭の中をぐるぐる駆け巡る。これは自分で納得のいくように実行しなければならない。それまでは頭を痛めつけるので、孫悟空の「きんこじ」と同じなのだ(笑)
今回は、週末に行った服の断捨離のあれこれと
その後の心境を書きます!
前職で必要だったジャージ類は全捨て
筆者、転職をするので、前職で必要だったジャージ類は全部捨てることにした。Tシャツは着られるものは残した。
ジャージ類、体を動かしやすい服は、もう着る機会がない。転職先は、事務職になる。プライベートではジムなどにいかない・・・結果、ジャージ類はいらない、と判断したのだ。
年齢に合わない服、今後着ない服は譲る
40代後半、年齢に合わない服・・・それは変に若い子と同じような柄の服だ。そうした服はすべて捨てた。
年齢に合わない服だけど、サイズに余裕があって、実家の母も着られそうな服だ、と判断したものは母に譲る。
実家の母は定年退職してから、私が譲った服を喜んで着てくれる。この間も「服を待ってるよ」と言っていて、譲った服をたいそう喜んでくれる。
その他、ぼろぼろヨレヨレは捨てた
気に入って着ていたフリースなどは、数年経って袖口がボロボロになってしまった。履きやすいと思っていたチノパンも、よく見るとボロボロ。
くたびれたタンクトップ。伸びすぎたストッキング。こうしたのも即決で捨てた。
断捨離のはじめは「今後着るだろうか?」と即決できなかったが、整理していくうちに気持ちが良くなってきて、捨てる見極めが早くなっていく。
この年になり、好きな色と似あう色が別なんだ!と気が付いたので、自分の場合、白系の服は処分した。
スーツの下に着る白いブラウスは1着残した。手作りの白チュニックは愛着があり捨てられなかったが・・・
今後は「考えて」買う!無駄買いしないためには?
思えば去年まではスカートをよく履いていた自分。今回、冬のスカートはすべて処分した。
去年までスカート好きだったのに、なぜか?というと、年齢も年齢だし、スカートも変だなと考えたからだ。
それに、今後の自分は「かっこいい女」の格好をしたいからだ。「大人の女性」としてのファッションを目指したい。
「かっこいい女」「大人の女性」この二つの目標があれば、そのほかのジャンルの服を買うこともなしい、決心も揺るがない。
無駄買いしたくない、服の無駄遣いをなくしたい!と思う方は、自分がどんな人になりたいか?どういったコンセプトのファッションをしたいか?を考えてみるとよい。